A50東京式典の開催
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/08 05:50 UTC 版)
「サンフランシスコ平和条約締結50周年記念A50事業」の記事における「A50東京式典の開催」の解説
東京・新宿のオペラシティのコンサートホールで各界の賛同者1500名が出席する式典を開催。
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「サンフランシスコ平和条約締結50周年記念A50事業」の記事における「A50東京式典の開催」の解説
サンフランシスコ平和条約締結50周年の当日9月8日に参集した参加者は、会場の警備の厳重さにまず驚いた。これはアメリカ同時多発テロ3日前の影響があったと推測される。米国側の主賓は、元米副大統領ダン・クエール氏、日系市民連盟会長、在日米国商工会議所長等。日本側からは、当時の小泉純一郎内閣総理大臣、中曽根康弘元総理、豊田章一郎トヨタ自動車名誉会長、稲盛和夫京セラ名誉会長、そしてA50発案者として飯久保廣嗣デシジョンシステム社長が列席した。 プログラムは日米両国の国歌に続き、大河原良雄元駐米大使の挨拶に始まり小泉純一郎総理の祝辞、それに対してクエール副大統領の謝辞、また賛同者代表として京セラ名誉会長の挨拶があった。日本盆栽協会の協力により樹齢700年の盆栽が壇上を飾った。なお、サンフランシスコ平和条約に署名する際に吉田茂総理が発した、米国の支援に対し、率直にこれを理解し明確に謝意を表わすことが日本人として大切であるという発言を小泉総理がスピーチの一部に引用した。
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