912形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:23 UTC 版)
「国鉄DD13形ディーゼル機関車」の記事における「912形」の解説
東海道新幹線における工事用車両の牽引、および開業後の補修車両牽引用にDD13形を標準軌化改造した車両。開業前の4桁形式番号では2000形と称した。1963年 - 1977年にかけて種車の基本番台を改造した基本番台16両と、1975年に600番台を改造した重連総括制御対応の60番台4両が改造された。60番台は山陽新幹線新関門トンネル内での救援用として改造されたもので、自動連結器に加え新幹線電車と同じ密着連結器も装備している。同連結器は車両端部に設けられたU字型のフレームに取り付けられており、使用する際はこのフレームを下げて使用する。工事用車両の牽引時はフレームを上げて、並型連結器を使用する。2011年度に全車廃車され形式消滅した。廃車後は912-64の先頭のボンネット周辺部分のみが、カットモデルとして京都鉄道博物館で展示されている。
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912形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:06 UTC 版)
工事列車用として継承されたディーゼル機関車。すでに現存しない。
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