はちビット‐カラー【8ビットカラー】
にごろ
【英】8-bit color
にごろとは、2進数で2の8乗を意味する「256」の俗な読み方である。
にごろはコンピュータにおける最も基本的な数値のひとつである。データを「0」と「1」で表す2進法においてニゴロは数値が8桁並ぶ情報として表記される。0か1で表されるデータ単位は1ビットの情報として扱われ、これが8つ並んだ8ビットのデータが1バイトというデータ量を構成する。8ビットは同時にオクテット(octet)という単位でも表される。
色情報としてのにごろは、1画素ごとに8ビットの色情報を持たせることができる。画面の色表現として256色は最も色数の少ない表示方式として用いられており、他の色数(65536色の16ビットカラー、1677万色の24ビットカラーなど)に較べても、用いるコンピュータ資源が少なくて済む。Windowsなどでは、16色または256色が色数が最低水準となり、これは画面のプロパティから設定することができる。
「8-bit color」の例文・使い方・用例・文例
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