7号シェルター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 23:08 UTC 版)
「飛ぶ教室 (漫画)」の記事における「7号シェルター」の解説
第八小学校から比較的近いS市の公民館に設置されたシェルター。婦人会のおばさんと幼児や乳児ばかりが避難していたが、乳児達のためにと大人達が外にミルクを探しに出た所で入り口が塞がれてしまい、生存者を求めてオサム達が訪れた頃には子供しか中にはいなかった。脱出後第八小学校へと合流する。 立花 ユウ子(たちばな ユウこ) 夏風邪をこじらせ学校を休んでいたため、シェルターに避難することができた少女。オサム達と同じ小学6年生で閉じ込められ中では最年長。控えめながら、しっかりした性格で大人がいないシェルターで2週間もの間、乳幼児の面倒を見続けていた。ロングヘアが似合う楚々とした美少女。第2部での年齢は12才。服食大臣となり、炊事と裁縫担当のリーダーとなる。 立花 カオル ユウ子の妹。体が弱く、学校を休んでいたため姉と共にシェルターに避難することができた。第八小学校へ合流後もほとんどを保健室のベッドの上で過ごしている。ジロと言う名の犬を飼っている。心優しく純真な性格と姉に似た愛らしい容貌から皆から(特にタロー)可愛がられる。第2部での年齢は6才。学校のアイドル的存在、体が弱いため、専用の部屋で療養している。。 クミ シェルターに閉じ込められた乳児。厳しい環境の中で衰弱し、オサム達がシェルターの入り口を開いたその日の夜に息絶える。
※この「7号シェルター」の解説は、「飛ぶ教室 (漫画)」の解説の一部です。
「7号シェルター」を含む「飛ぶ教室 (漫画)」の記事については、「飛ぶ教室 (漫画)」の概要を参照ください。
- 7号シェルターのページへのリンク