60〜70歳代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 14:37 UTC 版)
1986年から数年間、桐朋学園大学で、江藤俊哉のために結成された特別アンサンブル、「桐朋ストリング・アンサンブル」を指揮して、数々の名演を行う。1987年、60歳の時に日本芸術院会員に任命され、大晦日のNHK『紅白歌合戦』で審査員を務めた。川畠成道は当時の教え子である。1991年、草津夏期国際音楽祭で指導、日本現代音楽協会室内楽コンクール審査員を務める。1993年、ブラームスのヴァイオリンソナタ全曲演奏会を行う。1996年、江藤俊哉ヴァイオリンコンクールを開始し、また、バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲演奏会を行う。1997年には桐朋学園大学学長に、1999年には同大学院大学学長に就任した。 2008年1月22日、以前より患っていた病気のため、逝去。80歳没。
※この「60〜70歳代」の解説は、「江藤俊哉」の解説の一部です。
「60〜70歳代」を含む「江藤俊哉」の記事については、「江藤俊哉」の概要を参照ください。
- 60〜70歳代のページへのリンク