500シリーズ
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「ルンバ (掃除機)」の記事における「500シリーズ」の解説
2007年8月22日発表。本体中央のボタン1つを押す設計は、現在のルンバシリーズに通じるデザインの原型となった。ブラシの改良や、コードや絨毯の毛などが本体下部のブラシに絡んだ場合に、ブラシが逆回転して本体が停止することを防ぐ機能の追加、集塵容器の大型化など掃除性能を向上したほか、衝突検出用のバンパーには新たなセンサーが内蔵され、衝突の勢いを抑えることが可能になった。また、音声案内機能も搭載している。なお、後期製品には、最適な行動パターンを選択する高速応答プロセスアイ・アダプト(英語: iAdapt™)や、吸引力やホコリ、ダニの除去効率を高めるエアロバキュ(英語: AeroVac™)集塵容器が搭載された。
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