5代目(2019年-)F2/4A(C8)系
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「アウディ・A6」の記事における「5代目(2019年-)F2/4A(C8)系」の解説
ドイツ本国では2018年2月28日セダンが発表2018年3月の第88回ジュネーブモーターショーで正式に公開された。 2018年4月中旬にはAvantを発表。2019年1月に、A6L(ロングバージョン)が広州で発表され、2019年6月に、allroad quattroも発表している。 プラットフォームはMLBevoとなりA7 (C8)よびA8(D5)と同様のものとなる。またこのモデルは48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載しており、先代4G/C7と比較し車両重量が約200 kg重くなった。 また、オプションでHDマトリクスLEDヘッドランプやレベル3までの自動運転が可能なレーザースキャナーシステム、後輪が最大5°舵角する「オールホイールステアリング」などが設定されており、先進装備も充実している。 インテリアには新しい操作コンセプトが採用されており、ダッシュボードとセンターコンソールに2枚の液晶画面が配置されており、物理的なボタンはほとんどない。また、先代のMMIのように手元のボタンで操作するのではなく、すべてタッチパネルにて直感的に操作する仕組みになっている。メータに関してもA6で初めて液晶メータ「バーチャルコクピット」が採用された。 型式はF2となるが、販売店等での呼び名は4Aと、初代A6(C4)と同一となっている。
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