3度目の推薦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 03:29 UTC 版)
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の記事における「3度目の推薦」の解説
2014年4月にインドが再び推薦国に加わり、2016年の審議を目指して3度目の推薦が行われることが決まった。インドのチャンディガールのうち、行政地区の中心部が推薦物件に加わった一方、フランスのスイス学生会館とジャウル邸、スイスのジャンヌレ邸が除外されたことから、前回の19資産よりも2件少ない17資産の推薦となった。過去2度の推薦で示していた傑作としての評価(世界遺産登録基準 1)を取り下げ、20世紀建築への影響という側面だけに絞り、この観点から更なる価値の証明が練られたのである。 これに対するICOMOSの勧告は「登録」で、第40回世界遺産委員会で正式に登録された。
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