3中学校時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 18:39 UTC 版)
1947年(昭和22年)4月1日、学制改革により新制中学校の制度が始まった。現在の上板町に相当する松島町、大山村、高志村では、それぞれ「松島中学校」、「大山中学校」、「高志中学校」を創立し、松島中は松島小、大山中は神宅小と東光小、高志中は高志小の各小学校校舎の一部を使用して始まった。 1948年松島中の第一期工事、木造平屋3教室完成、1949年高志中第一期工事、普通教室4、付属建物1が完成した。1951年、大山中に新校舎完成、松島中第三期工事で6教室および付属建物完成、高志中第二期工事で職員室、普通教室4、特別教室2が完成した。1950年3町村の合併により上板町が発足し、松島中は「上板町西中学校」、大山中は「上板東中学校」、高志中は「上板南中学校」とそれぞれ改称、さらに翌年「上板町松島中学校」、「上板町大山中学校」、「上板町高志中学校」と再度改称した。町の合併直後から3中学校を統合することが検討され、1960年形式上統合された。
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