3×3×3以外の立体パズル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 11:17 UTC 版)
「ルービックキューブ」の記事における「3×3×3以外の立体パズル」の解説
立方体形 各面が正方形に等分割されている物。このうち2×2×2から5×5×5までが、ルービックキューブブランドで発売されている。 2×2×2:ポケットキューブ(ルービックキューブ2×2、ルービックの2×2キューブ)。 4×4×4:ルービックリベンジ(ルービックキューブ4×4)。 5×5×5:プロフェッサーキューブ(ルービックキューブ5×5)。 6×6×6:V-Cube 6。 7×7×7:V-Cube 7。 8×8×8:V-Cube 8。 これらの中にもセンターキューブに絵や文字が入り、向きや並び(リベンジ以上の場合)を揃える必要がある物や、形状は立方体だが各面が正方形に等分割されていないスキューブ、スクエア1、ルービック・ミラーブロックスなどもある。 派生形としてルービックキューブに貯金箱の機能を備えた「ルービックキューブバンク」があり、投入した硬貨の取り出しには取り出し口のついた面のみを揃えればよい。2012年に回転を制限するブロックパーツがつ付けられる「ルービック キューブロックス」、2016年にキューブが光る「ルービックスパーク」が発売されている。 正多面体形 正四面体:ピラミンクス。 正十二面体:メガミンクス。 他に、正八面体や正二十面体がある。 正多面体以外 八角柱や立方八面体。 2006年:1×3×3 の直方体の「フロッピーキューブ」。この作品は国際パズルパーティーのコンペティションで入賞している。 2010年:「2×2×4ルービックタワー」 2019年:「ルービックフラット3×1」。 変則形 2×2×2分割系ではキャラクターの形を模した物もある。例として、ハローキティを頭部と胴体部の間・全身の前後の間で分割している物、ガンダムの頭部を分割した物などがある。 2009年:球体の中のボールを移動させる「ルービック360」。 2010年:ピースを組み合わせてルービックキューブの形を完成させる「ルービックキューブ立体パズル」。 2010年:9つのマス目の光を回転や移動させ完成させる「ルービックスライド」。 2011年:対戦スライドパズルゲーム「ルービックレース」。 2018年:パーツを組み合わせてピラミッドを作る「ルービックトライアミッド」。 2020年:ルービックキューブ風の対戦三目並べゲーム「ルービックケージ」。
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