2019年:デビュー3部作
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「安斉かれん」の記事における「2019年:デビュー3部作」の解説
2019年4月、RELECTを通じて彼女を知ったM・A・C JAPANからの依頼により女性アーティストとしては初となるコスメティック・ブランドM・A・Cの店頭コレクションビジュアルのモデルを3か月連続で務めることが発表された。 2019年5月1日、16歳の時に書かれた「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」をデジタルシングルとして発売し、デビュー。7月1日、2枚目のシングル「誰かの来世の夢でもいい」を発表。10月1日、3枚目のシングル「人生は戦場だ」を発表。同曲はテレビ東京系アニメ『ブラッククローバー』のエンディングテーマに起用された。安斉はかねてより原作のファンであり、起用にあたって喜びのコメントを寄せている。なお、デビューシングルから3rdシングルまで「デビュー3部作」として、ミュージック・ビデオは一連の物語を描いている。また、3作ともサブスクリプション、音楽ストリーミングサービス限定シングルとして発売された後、全国タワーレコード店頭限定で8cmCD仕様で発売された。 10月20日、東京・渋谷区で行われた「第14回 渋谷音楽祭2019〜Shibuya Music Scramble〜」に出演し、初めてライブパフォーマンスを披露した。SHIBUYA109の野外特設会場でデビュー曲「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」と「人生は戦場だ」の2曲を披露したが、ステージに鏡が設置され、安斉が観客の前に現れず鏡越しに見え隠れするという特異なものだった。同年12月25日に新木場スタジオコーストで行われた、「東京ガールズコレクション」がプロデュースする「TGC teen 2019 Winter」のオープニングアクトの一人としてシークレット出演したが、巨大なボックス型の機材の中で歌唱するという演出がとられ、またも直接観客の前に姿を見せることはなかった。
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