2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 15:01 UTC 版)
「デイリーハイライト」の記事における「2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの場合」の解説
基本的には2014年の「ソチオリンピック」、2016年の「リオデジャネイロオリンピック」の大会期間中と同じ対応になった。しかし、一部の局で最終ニュース・スポーツ枠が休止される日もあれば、夕方の全国ニュース枠が休止されて平昌オリンピックの競技中継を放送する日もあるなど対応は各局でまちまちであった。 リオデジャネイロオリンピック(またはリオデジャネイロパラリンピック)との変更点は下記の通り。朝:テレビ東京系:大会期間中の月 - 金曜 7:50 - 8:00に特設枠を編成した(期間中通常番組である「朝のさんぽ道!」は15分の短縮版で放送された)。 昼:特設枠は設けずテレビ東京系を除き各局では昼ニュースや各ワイドショーにて最新情報を伝えるなどしていた。 ただし、「平昌オリンピック中継」を行う日は各局とも定時ニュースが短縮もしくは休止、各ワイドショーも短縮もしくは休止する日があった。 夕方:テレビ東京系:大会期間中の「ゆうがたサテライト」の冒頭10分間を特設枠で編成、それ以外は日本テレビ系・テレビ朝日系は17:43-17:53、TBS系は17:40-17:50、フジテレビ系とテレビ大分・テレビ宮崎 は18:50-19:00の各10分間を特設枠として編成放送していた。ただし、2月12日はテレビ朝日系、14日は日本テレビ系のみ女子アイスホッケーの中継を理由に特設枠を休止した。 夜もしくは深夜:日本テレビ系とテレビ大分・テレビ宮崎、TBS系は各最終ニュース枠内にて特設枠を設け放送した。テレビ朝日系は織田信成を現地特設スタジオ より生放送で伝える『涙のオリンピック』を大会期間中23:10-23:20に特設枠で伝えていた。テレビ東京系は大会期間中「追跡LIVE! Sports ウォッチャー」を10分拡大して基本終盤の10分を特設枠として放送していた。 フジ系は「THE NEWS α」を大会期間中特別構成にしてその中に特設枠を設けて放送していた。 週末については各局とも特設枠はなく、各定時ニュースまたは情報番組枠を使って『平昌オリンピック』の速報などを伝えていた。なお、競技時間との兼ね合いから「ウイークリーハイライト」は組みにくく、中継と中継の合間に名場面特集として放送していた。
※この「2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの場合」の解説は、「デイリーハイライト」の解説の一部です。
「2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの場合」を含む「デイリーハイライト」の記事については、「デイリーハイライト」の概要を参照ください。
- 2018年平昌オリンピックの場合のページへのリンク