2016年 全米ベスト4 全豪ベスト8 ATPファイナルズ初出場 世界6位
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「ガエル・モンフィス」の記事における「2016年 全米ベスト4 全豪ベスト8 ATPファイナルズ初出場 世界6位」の解説
全豪オープンでは初めてベスト8に進出。準々決勝でミロシュ・ラオニッチに3-6, 6-3, 3-6, 4-6で敗れた。2月のABNアムロ世界テニス・トーナメントでの準優勝、3月のBNPパリバ・マスターズ、マイアミ・オープンのベスト8など好調を維持。4月のモンテカルロ・マスターズでは準決勝でジョー=ウィルフリード・ツォンガとのフランス対決を制し、マスターズでは6年ぶり3度目の決勝進出を果たす。決勝でラファエル・ナダルに5-7, 7-5, 0-6で敗れ、マスターズ3度目の準優勝となった。 7月のシティ・オープンでは決勝でイボ・カロビッチを5–7, 7–6(6), 6–4で破り、ATPワールドツアー・500シリーズで初優勝を果たした。ロジャーズ・カップでは準々決勝で第3シードのラオニッチを破ってベスト4。 リオ五輪では北京五輪以来シングルスでベスト8に進出。準々決勝で第4シードの錦織圭に3本のマッチポイントを握りながら6-7(4), 6-4, 6-7(6)の逆転で敗れた。 全米オープンでは2年ぶり3回目のベスト8に進出すると、準々決勝でフランスの後輩リュカ・プイユに6-4, 6-3, 6-3で勝利し、ベスト4に進出。準決勝でジョコビッチに3-6, 2-6, 6-3, 2-6で敗れた。大会後の世界ランキングで8位となり、2011年11月以来4年10か月ぶりにトップ10復帰を果たす。 10月には自身初のATPワールドツアー・ファイナルズの出場が決定。11月7日付の世界ランキングで自己最高の6位となった。初出場のATPワールドツアー・ファイナルズでは初戦ラオニッチに3-6, 4-6で、第2戦ドミニク・ティームに3-6, 6-1, 4-6で敗北。怪我のため第3戦を前に棄権した。年間最終ランキングは7位。
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