2012年再放送時における変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:23 UTC 版)
「ふしぎの海のナディア」の記事における「2012年再放送時における変更」の解説
2012年4月7日よりNHKEテレで、デジタルリマスター版として再放送された際、光過敏性発作を起こすと思われるシーンを、スローモーションで基準値以下に、第12話でナディアの着替えシーンが修正され、彼女の乳首を消去するという自主規制が施された。第30回の終盤では地下のシーンで地震による縦揺れが静止画に置き換わったり、エアトン付近の地割れの瞬間がカットされたり、彼の周りの地面が徐々に地割れしていく部分が既に開いたままで静止していた。 2004年再放送時と違って第31話は放送されたが、レッドノアの崩壊シーンが一部カットされている(カットされた分の尺は、冒頭の前回紹介の後に前回の終盤を重ねて補填されている)。なお、後者では放送開始早々に、千葉県北西部を震源とする地震 の発生速報テロップが流れるという一幕もあった。また、第31話最後のガーフィッシュ発見のシーンでは、ガーフィッシュにズームインしたところで本放送時と違って左右が反転され、空から見たシーンにおける航跡の方向のつじつまが合わなくなっていた。 全話ともアイキャッチがカットされている他、第21話は前回のあらすじの解説もカットされている。上記の理由からも放送時間は25分だったが、第39話だけは30分となった。
※この「2012年再放送時における変更」の解説は、「ふしぎの海のナディア」の解説の一部です。
「2012年再放送時における変更」を含む「ふしぎの海のナディア」の記事については、「ふしぎの海のナディア」の概要を参照ください。
- 2012年再放送時における変更のページへのリンク