2011-2014
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「フェルナンド・トーレス」の記事における「2011-2014」の解説
2012年にポーランドとウクライナで共催されたEURO2012は、セスク・ファブレガスとポジションを争う形となったり、0トップの戦術が採用された影響もあり、出場時間が限られる形となったがグループリーグ2戦目のアイルランド戦で2ゴール。さらに決勝のイタリア戦で1ゴール1アシストを決め、大会の得点王に輝いた。(なおドイツ代表のマリオ・ゴメスも同じ3ゴール1アシストをマークしており並んでいたが出場時間が大会通じて約一試合フル出場分少なかったトーレスが単独得点王扱いとなった。) 2012年9月7日に行われた国際親善試合のサウジアラビア戦で代表出場100試合を達成した。同時にこれが当時のスペイン代表選手の代表試合100試合出場達成最年少記録となった。 コンフェデレーションズカップ2013ではタヒチ戦で5ゴール1アシストを決めるなどの活躍もあり、大会得点王に輝く。(ブラジル代表のフレッジも同じ5ゴール1アシストで並んでいたが、大会通算での出場時間が短いトーレスがゴールデンシューズに選ばれた。奇しくも前年のUEFA EURO 2012の時と同じく、ゴール数、アシスト数ともに並んだ選手がいながら、出場時間の関係で単独得点王の栄冠に輝く結果となっている。) 2014年2014ワールドカップメンバーに選出。チームは連覇を目指すも、グループステージでオランダ、チリに完敗。最終戦のオーストラリアには勝利するも1勝2敗のグループB3位で決勝トーナメント進出を逃しグループステージ敗退。大会終了後、スペイン代表からの引退を表明。
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