20周年記念シリーズ
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「金田一少年の事件簿」の記事における「20周年記念シリーズ」の解説
2012年 - 2013年。長編3編と短編1編が単行本5冊に収録された。 長編 通算事件事件名連載期間収録巻回数怪人名あらすじ35 人喰い研究所殺人事件 2012年3月7日 - 5月23日 KC『20周年記念』1 - 2巻 全11話 「ヒトクイ」 一と美雪は、中学時代の元クラスメート緑川繭に誘われ、青森県仁久井村を訪ねる。ところが、繭が所長を務める国立エネルギー研究所「人喰い研究所(ラボ)」で、宿泊客が次々と不可解な死を遂げる。これは「ヒトクイ」と呼ばれる連続自殺の始まりなのか? 36 香港九龍財宝殺人事件 2012年7月11日 - 10月17日 KC『20周年記念』2 - 3巻 全12話 「毒龍」 美雪がスカウトされてファッションショーに出ることになり、一は美雪と佐木と共に、ショーの会場がある香港を訪れる。しかし、現地で美雪が何者かに誘拐されてしまい、一はその直後に出会った美雪と瓜二つの少女・ランと共に事件を追う。その後、ショーの会場のホテルでも殺人事件が起こる。さらに、事件にはかつて九龍城にあったとされる宝「龍の眼」が絡んでおり、事件はやがて、香港の存亡に関わる事態に発展していく。 37 薔薇十字館殺人事件 2012年12月26日 - 2013年4月17日 KC『20周年記念』4 - 5巻 全14話 「ローゼンクロイツ」 一は逃亡中の高遠からのコンタクトを受け、彼に挑戦状を送りつけた謎の人物「ローゼンクロイツ」から高遠の異母妹を守るため、共に「薔薇十字館」を訪れる。しかし、館の宿泊客がローゼンクロイツの手で次々と殺害されていく。 短編 事件名連載期間収録巻回数暗黒城殺人事件 2012年6月6日 - 6月20日 KC『20周年記念』3 - 4巻 全3話
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