2面4線化の整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:34 UTC 版)
神奈川東部方面線構想に伴い相鉄本線に二俣川以西も通過運転を行う速達列車を運行させる計画のため、上り線のみにある待避線を2010年4月から下り線にも敷設して4線化させる工事を開始した。当駅は昔からホームの2面4線化が想定されており、新駅舎自体に待避線を設ける空間は確保されていたが、列車の編成が長大化したことから線路沿い南側のそうてつローゼンなどを閉店し、また駐輪場を一時移設した上で敷地を確保した。当初は2011年3月に完成する予定だったが、下り待避線の線路と架線を敷設した後は上り待避線を撤去して再整備が行われ、同年夏に構内工事が完成、その後も本線や分岐線を撤去しつつ再整備を行っており工事は継続され、2013年12月をもって整備は終了した。
※この「2面4線化の整備」の解説は、「瀬谷駅」の解説の一部です。
「2面4線化の整備」を含む「瀬谷駅」の記事については、「瀬谷駅」の概要を参照ください。
- 2面4線化の整備のページへのリンク