1989〜2008年:生い立ちからデビューまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 20:43 UTC 版)
「JASMINE (歌手)」の記事における「1989〜2008年:生い立ちからデビューまで」の解説
1989年(平成元年)5月19日、東京都で生まれる。父はロック好きでギターを演奏し、母はブラックミュージック好きのピアノの先生という、家族全員が楽器演奏できるという家庭に育った影響で、幼い頃から音楽に馴れ親んできた。歌手を志すようになったのは小学校3年生くらいの頃。勉強や運動も不得意で楽器も演奏できないが、音符が読めなくても出来るものが歌であると気づいたため、目指すようになった。 13歳で横田飛行場の一般開放日にゴスペルクワイアのライブを初体験し、その魅力に取り付かれゴスペルクワイア「ゴスペルコネクション」に入門する。15歳の時には所属クワイアのアメリカ遠征に参加し、現地の教会で歌唱した。 高校には入学したものの、「生きているのが楽しくない」「自分には何の取り柄もない」と自暴自棄になって一年で中退し、ゴスペルの練習もやめてしまった。その後、親友の励ましもあってゴスペルの練習を再開。それと同時にクラブでの本格的な歌手活動を開始した。 2007年、ソニーミュージックのオーディションでマライア・キャリーの『HERO』を歌い注目を集め、メジャー契約を結んだ。なお、オーディションでは審査員に向かって「歌うために生まれてきました」と宣言した。
※この「1989〜2008年:生い立ちからデビューまで」の解説は、「JASMINE (歌手)」の解説の一部です。
「1989〜2008年:生い立ちからデビューまで」を含む「JASMINE (歌手)」の記事については、「JASMINE (歌手)」の概要を参照ください。
- 1989〜2008年:生い立ちからデビューまでのページへのリンク