1988年〜1990年代:女優デビュー、人気スターへ
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1988年、『朝鮮王朝 500年』でドラマデビューを果たし、同年『最後のソウル』で映画デビューした。その後、一つのキャラクターにとらわれず様々な役を演じた。『林の中の部屋』の商業的な失敗と予定されていた映画出演の出演取り消しで落ち込むが、1992年に出演したテレビドラマ『嫉妬』で、“チェ・ジンシルシンドローム”といわれるブームを巻き起こす。その余勢を駆って映画『ミスターマンマ』に出演した。国税庁が発表した91年度芸能人高額納税者名簿で5位、青龍賞人気スター賞を1990年から1998年まで出演作がなかった1996年を除いて連続受賞するなど韓国において1990年代を代表する女優となった。 90年代のトップスターとなったジンシルのギャラはトップクラスであったが1994年に出演した映画『私は望む、私に禁じられたことを』は「自分のイメージが変わるなら」という理由でノーギャラで出演している。一方、1999年に出演した映画『マヨネーズ』は出演料が当時の韓国芸能界史上最高額の1億8千万ウォンであったことも話題を集めた。
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