1986年の全日本ロードレース選手権とは? わかりやすく解説

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1986年の全日本ロードレース選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 14:51 UTC 版)

1986年の全日本ロードレース選手権
前年: 1985 翌年: 1987

1986年の全日本ロードレース選手権 (1986ねん の ぜんにほんロードレースせんしゅけん) は、1986年昭和61年)3月9日鈴鹿BIG2&4レースで開幕し、同年9月14日第23回日本グランプリ (鈴鹿)で閉幕した全11戦による1986年シーズンの全日本ロードレース選手権である。

最高峰カテゴリーの500ccクラスチャンピオンは木下恵司ホンダ)が獲得した[1]

1986年シーズン

500cc

500ccクラスでは、ヤマハのエース平忠彦がヨーロッパへと主戦場を移して世界選手権(WGP)250ccにフル参戦を開始したため、ホンダの木下恵司スズキ水谷勝がタイトル争いの軸と予想された。全日本でのヤマハ・レーシングは、最新型YZR500での参戦はこのマシンの開発者でもあるベテラン河崎裕之のみとなった[2]

開幕戦の鈴鹿BIG2&4でスポット参戦した平とトップ争いをしたのは、4ストロークのTT F1クラスから今季500ccクラスに転向し、前年型NSR500を貸与されたモリワキ八代俊二だった。また、このレースまでプライベーターとして型遅れの市販レーサー・RGB500で参戦していた500cc最年少ライダー(当時19歳)の藤原儀彦に、ヤマハが前年型YZR500 (OW81)を次戦より貸与する方針が決まった[3]

第2戦筑波が雪のため中止となり[4]、第3戦SUGOからホンダは木下に加えて八代にも最新型NSRを供給。このレースでは河崎がレースをリードし、トップのまま終盤を迎えるも、転倒し勝利を逃す。代わりに木下が今季初勝利を挙げポイントリーダーに立った。ホンダV4エンジンを積みパワフルなNSRは、水谷のスズキ・RG-Γよりもストレート加速がよく、第4戦鈴鹿でも木下が勝利し2連勝。一方のヤマハは、河崎が前戦の転倒の影響でこの第4戦に出走できず、タイトルを狙える状況ではなくなった。

第5戦筑波大会ではこのコースでのブレーキング勝負を得意とする水谷が奮闘、八代、木下をヘアピンコーナーのブレーキングで攻略しシーズン初勝利を挙げた。2週後の第6戦SUGOでは八代が500では初のポールポジションを獲得、決勝でも完勝で500cc初勝利を果たす。八代の開幕戦からの成長を評したホンダは、急遽翌週からWGP500に八代を参戦させることを決定した[5]

この時点で八代は、首位の木下と1ポイント差の全日本500ランキング2位につけており、タイトル争いは国内唯一のNSR500となった木下が有利となった。第10戦SUGOでシーズン2勝目を挙げ、勝てない場合には確実に表彰台を確保。水谷が終盤2戦をノーポイントと躓いたこともあり、最終結果でランキング2位を保っていた八代に40ポイントの大差で木下が5年ぶりの500ccチャンピオンを獲得した[6]。これはホンダにとって初の全日本500ccタイトル獲得であった。

木下のチャンピオン確定後の開催となった全日本最終戦・日本グランプリロードレース大会では、WGP最終戦サンマリノGP・250ccクラスで優勝という大きな成果を残した平忠彦と、WGP500初優勝を含むシーズン3勝を挙げ世界ランキング2位に浮上したワイン・ガードナーが参戦。この2人が展開した11回順位を入れ替えるトップバトルは鈴鹿に集まった7万人の観衆を沸かせた[7]

自身二度目の500ccチャンピオンとなった木下は、「86年はつらかった。平君がいなくて、僕が勝つのが当たり前みたいなところあったでしょ。ケガして、手の握力が30kgもないような状況で走っているときもあった。でも終わってみればチャンピオンとれたし、目標としていた鈴鹿での16秒台も出せた。87年は鈴鹿でなんとか2分15秒台に入りたい。」とチャンピオン獲得の感想を述べた[8]

250cc

ホンダがワークスマシンNSRを全日本250ccクラスに複数台投入開始し、対抗するようにヤマハもV型エンジンのワークスマシン・YZR250を2台投入[9]、ホンダ・ヤマハのワークスマシン対決が本格的に開始された年となった。ホンダワークスのチームHRCは2年連続王者である小林大を引き続き250でのエースとして参戦。ヤマハは、片山信二長谷川嘉久の2名にYZRを供給。ヤマハの250でのエース格は奥村裕だったが、負傷のため後半からの参戦となった。YZR250は同年のWGP250カルロス・ラバードが実証したようにトルク特性がよく、走り出せば速さを持っていたが[10]、同じくWGPにおいて平忠彦も苦労していた押しがけスタートでのエンジンの掛かりが悪いという特徴があり、全日本でも片山・長谷川両名ともスタートで後方に沈み、中団から追い上げる展開が多くなった。

開幕するとホンダの小林大は調子を崩しておりトップ争いに加われず、ヤマハの長谷川が連勝でポイント争いをリードする。長谷川に続くランキング2位には、片山が始動性に難があるYZRでスタート失敗が続いたが、追い上げて表彰台を獲得するレースを積み重ねていく。HRCは急遽、それまで市販レーサーRS250で予選上位のタイムを出していたテクニカルスポーツ関東の清水雅広にも最新型NSRを供給開始、NSRを乗りこなした清水はエース格の小林を凌ぐ速さを見せクラス最多の優勝数を挙げたが、トップ争い中のマシントラブルや最終戦での転倒リタイヤでポイントを積み上げられなかった。片山はノーポイントレースが少ない走りで、最終戦日本GP鈴鹿を前に4ポイント長谷川をリードする。この最終戦でホンダ勢はWGP最終戦を終えたアントン・マンクアルフォンソ・ポンス、かつてのWGP王者コーク・バリントンもNSR250で出走するなど台数を増やし[11][12]、片山の全日本タイトル獲得のプレッシャーが強まった。片山は当時を「最終戦はその前の週からプレッシャーを強く感じていて、周囲の人たちとまともに話が出来なくなっていた。」と語っている[13]。決勝レースではスタート直後長谷川が片山より上位を走り、逆転タイトルの可能性が生じたが、最終シケイン進入で長谷川が転倒。以後片山は着実にポイント加算を狙いゴール。ランク2位の長谷川に20ポイント以上の差をつけヤマハに250タイトルをもたらした[14]

スケジュールおよび勝者

決勝日 開催イベント 500cc 優勝 250cc 優勝 125cc 優勝 TT F1 優勝 TT F3 優勝
1 3月9日 鈴鹿BIG2&4 平忠彦 ワイン・ガードナー
2 3月23日 筑波ロードレース大会 - 中 止 - - 中 止 - 駒沢春治
3 4月6日 SUGOロードレース大会 木下恵司 長谷川嘉久 畝本久 辻本聡 辻本聡
4 4月20日 鈴鹿ロードレース大会 木下恵司 長谷川嘉久 吉田健一 上野真一 徳野政樹
5 5月11日 筑波ロードレース大会 水谷勝 清水雅広 栗谷二郎 山本陽一
6 5月25日 SUGOロードレース大会 八代俊二 清水雅広 清水勝浩 大島行弥 山本陽一
7 6月8日 鈴鹿200kmロードレース大会 水谷勝 吉田健一 辻本聡
8 6月22日 筑波ロードレース大会 片山信二 辻本聡 山本陽一
9 8月10日 筑波ロードレース大会 清水雅広 畝本久 辻本聡 山本陽一
10 8月31日 SUGOロードレース大会 木下恵司 片山信二 辻本聡 山本陽一
11 9月14日 第23回日本グランプリロードレース (鈴鹿) 平忠彦 カルロス・ラバード 畝本久 辻本聡 ジョイ・ダンロップ
チャンピオン 木下恵司 片山信二 吉田健一 辻本聡 山本陽一
  • 第2戦筑波大会のA級500ccと250ccクラスは、積雪のため決勝レース中止。

シリーズポイントランキング

ポイントシステム:
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
ポイント 20 17 15 13 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
  • 第11戦日本GPでは特別ポイントとして入賞者に従来のポイント+3ポイントが与えられる。

500cc

順位 No. ライダー 使用車両 1
SUZ
2
TSU
3
SUG
4
SUZ
5
TSU
6
SUG
7
SUZ
10
SUG
11
SUZ
ポイント
1 3 木下恵司 ホンダ・NSR500 5 C 1 1 3 2 2 1 3 138
2 15 八代俊二 ホンダ・NSR500 2 C 4 3 2 1 - - 4 98
3 2 水谷勝 スズキ・RG-Γ500 Ret C 2 2 1 3 1 Ret Ret 89
4 6 伊藤巧 スズキ・RG-Γ500 6 C 3 4 Ret 5 4 4 6 88
5 5 河崎裕之 ヤマハ・YZR500 3 C Ret - 4 4 5 2 5 83
6 20 藤原儀彦 スズキ・RGB500 (Rd.1のみ)
ヤマハ・YZR500 '85
Ret C Ret 5 Ret 6 6 3 7 48
7 1 平忠彦 ヤマハ・YZR500 1 C - - - - - - 1 43
8 25 五百部徳雄 ホンダ・RS500R - C 6 9 6 Ret 7 5 8 41
9 31 樋渡治 ホンダ・NS500 - C - - - - 3 - - 15
10 9 松本憲明 スズキ・RGB500 C 5 Ret 5 Ret ? 6 10 11
MFJライセンスではない海外ライセンス選手のため全日本選手権ポイント対象外
- 01 ワイン・ガードナー ホンダ・NSR500 - - - - - - - - 2 -
- 01 レイモン・ロッシュ ホンダ・NS500 3 - - - - - - - - -

250cc

順位 No. ライダー 使用車両 2
TSU
3
SUG
4
SUZ
5
TSU
6
SUG
8
TSU
9
TSU
10
SUG
11
SUZ
ポイント
1 2 片山信二 ヤマハ・YZR250 C 2 2 Ret 2 1 2 1 4 124
2 98 長谷川嘉久 ヤマハ・YZR250 C 1 1 3 7 5 3 8 Ret 98
3 4 清水雅広 ホンダ・RS250R (Rd.4まで)
ホンダ・NSR250 (Rd.5から)
C Ret Ret 1 1 Ret 1 12 Ret 64
4 1 小林大 ホンダ・NSR250 C 11 Ret Ret 13 2 4 3 9 63
5 13 田村圭二 ヤマハ・TZ250 C 8 5 3 6 2 61
6 10 竹村浩生 ホンダ・RS250R C 4 4 9 8 6 51
7 18 和歌山利宏 ヤマハ・TZ250 C 13 8 10 10 9 5 11 49
8 8 西川原尚 ホンダ・RS250R
ホンダ・NSR250
C 3 3 Ret 3 Ret - - - 45
9 5 山本隆義 ホンダ・RS250R
ホンダ・NSR250 (Rd.5)
ヤマハ・TZ250 (Rd.6-11)
C 7 12 6 14 Ret 11 7 42
10 15 冨田英志 ホンダ・RS250R C 11 2 11 14 13 35
MFJライセンスではない海外ライセンス選手のため全日本選手権ポイント対象外
- 02 カルロス・ラバード ヤマハ・YZR250 - - - - - - - - 1 -
- 04 アントン・マンク ホンダ・NSR250 - - - - - - - - 2 -
- 01 コーク・バリントン ホンダ・NSR250 - - - - - - - - 6 -
- 05 アルフォンソ・ポンス ホンダ・NSR250 - - - - - - - - 8 -
- 03 フレディ・スペンサー ホンダ・NSR250 - - - - - - - - DNS -

125cc

順位 No. ライダー 使用車両 2
TSU
3
SUG
4
SUZ
5
TSU
6
SUG
7
SUZ
9
TSU
11
SUZ
ポイント
1 3 吉田健一 ホンダ・RS125R 3 1 3 3 1 10 2 111
2 1 畝本久スペイン語版 ホンダ・RS125R 1 Ret Ret 2 2 1 1 97
3 11 清水勝浩 ホンダ・RS125R 4 5 6 5 1 4 12 85
4 27 末岡償一 ホンダ・RS125R 11 6 9 4 7 6 5 65
5 25 山田一弥 ホンダ・RS125R 2 6 11 3 4 63
6 26 井上賀博 ホンダ・RS125R 13 Ret 7 5 4 2 Ret 53
7 33 山田浩史 ホンダ・RS125R 7 5 6 8 8 13 49
8 31 廣瀬政幸 ホンダ・RS125R 7 4 10 - - - - 7 40
9 23 駒沢春治 ホンダ・RS125R 1 11 13 14 7 39
10 2 栗谷二郎 ホンダ・RS125R 10 13 1 10 35
11 34 山崎冬樹 ホンダ・RS125R 3 14 3 35

TT F1

順位 No. ライダー 使用車両 1
SUZ
3
SUG
4
SUZ
6
SUG
7
SUZ
8
TSU
9
TSU
10
SUG
11
SUZ
ポイント
1 1 辻本聡 ヨシムラスズキGSX-R750 USA 1 DNS - 1 1 1 1 1 123
2 73 大島行弥 ヨシムラスズキ・GSX-R750 5 2 DNQ 1 Ret 2 Ret 3 3 98
3 5 島田進 スズキ・RG500Γ 13 5 3 4 3 2 2 Ret 91
4 51 阿部直人 スズキ・GSX-R750 14 10 5 4 4 4 6 9 78
5 32 斉藤光雄 ヤマハ・FZ750 7 4 4 6 6 Ret Ret 5 6 76
6 8 上野真一 ヤマハ・YZF750 2 3 1 DNS 7 8 69
7 7 大塚茂春 ヤマハ・FZ750 8 7 5 5 8 5 61
8 33 平塚庄治 ヤマハ・YZF750 4 2 Ret 3 3 60
9 6 宮城光 モリワキ・Zero X-7 6 3 2 5 9 60
10 31 川島賢三郎 スズキ・RG500Γ 9 9 15 12 7 10 34
11 72 宮崎祥司 ヨシムラスズキ・GSX-R750 3 - - 2 Ret - - - - 32
MFJ競技ライセンスではない海外ライセンス選手のため全日本選手権ポイント非対象
- 01
02
ワイン・ガードナー ホンダ・VFR750 1 - - - - - - - DNS -
- 01 ジョイ・ダンロップ ホンダ・RVF750 - - - - - - - - 4 -
- 02 パトリック・イゴアフランス語版 ホンダ・RVF750 - - - - Ret - - - - -
- ジェラルド・クゥドレイ ホンダ・RVF750 - - - - DNS - - - - -

TT F3

順位 No. ライダー 使用車両 3
SUG
4
SUZ
5
TSU
6
SUG
8
TSU
9
TSU
10
SUG
11
SUZ
ポイント
1 1 山本陽一 ホンダ・RVF400 3 3 1 1 1 1 1 2 150
2 35 塩森俊修 ヤマハ・YZF400 4 4 5 2 Ret 4 3 5 96
3 4 徳野政樹 ホンダ・RVF400 2 1 Ret 6 4 3 2 Ret 92
4 40 金安智彦 ヤマハ・TZR250 5 6 3 3 7 11 4 6 91
5 26 宮崎祥司 ヨシムラスズキGSX-R400 Ret 2 6 4 3 Ret Ret 3 73
6 37 田口益充 ホンダ・NS250R 7 10 7 9 5 9 9 10 65
7 23 小園勝義 ホンダ・NS250R 7 9 10 6 5 7 8 63
8 2 平塚庄治 ヤマハ・YZF400 - 5 2 Ret 2 2 DNS - 62
9 45 大島行弥 ヨシムラスズキ・GSX-R400 - - 4 5 9 Ret 6 4 57
10 7 天田昭治 ホンダ・NS250R 11 8 8 8 8 13 43
MFJ競技ライセンスではない海外ライセンス選手のため全日本選手権ポイント非対象
- 01 ジョイ・ダンロップ ホンダ・RVF400 - - - - - - - 1 -

ジュニア区分

ライセンス クラス チャンピオン マシン チーム
ジュニア 250cc 町井邦生 ヤマハ・TZ250 SP忠男レーシングチーム
125cc 藤沢哲也 ホンダ・RS125R レーシングチーム・ミズシマ
TT F3 町井邦生 ヤマハ・FZR400 SP忠男レーシングチーム

関連項目

脚注

  1. ^ 歴代チャンピオン1986国際A級 MFJ日本モーターサイクルスポーツ協会 (2025年1月16日閲覧)
  2. ^ 「GPを見つめて 第7回 ヤマハ契約ライダー・河崎裕之」『グランプリイラストレイテッド No.19』ヴェガ・インターナショナル、1987年4月1日、90-95頁。
  3. ^ 「全日本ロードレース第3戦500クラス」『グランプリ・イラストレイテッド No.09』1986年6月1日、96頁。
  4. ^ 500ccと250ccが中止となり、125ccクラスのみ開催された。
  5. ^ 「全日本チャンプより世界GPヘ・八代が見た世界の壁」『サイクルワールド1986 GRAND PRIX SCENE』CBS・ソニー出版、1986年11月20日、88頁。
  6. ^ 「RIDERS PROFILE 500cc HRC 27木下恵司」『FIMロードレース世界選手権日本グランプリ公式プログラム』株式会社ホンダランド、1987年3月、64頁。
  7. ^ 「第23回日本グランプリ 陶酔の7万人観衆 GP500平、ガードナーの追撃を許さず」『ライディング No.200』日本モーターサイクルスポーツ協会、1986年11月1日、34-35頁。
  8. ^ 「全日本チャンピオン獲得に燃える男たち 木下恵司」『グランプリ・イラストレイテッド No.20』1987年5月1日、94頁。
  9. ^ '86ヤマハライダー A級4クラスに9選手が出場。250ccは奥村・片山のYZRコンビヤマハニュース No.273 3月号』1986年3月1日、24頁。
  10. ^ YZR250(0W82 1986年)2軸クランクの初代Vツイン ヤマハ発動機
  11. ^ 「YZR2台によるタイトル争い、片山の着実なるチャンプへの道 1986 All Japan Championship 250cc」『サイクルワールド11月号増刊 1986 GRAND PRIX SCENE』CBS・ソニー出版、1986年11月20日、156-158頁。
  12. ^ 同年は全日本最終戦の翌週に富士スピードウェイで国際格式レース『スーパースプリント'86』の開催があったため、海外のライダーが多く来日した。
  13. ^ 「全日本ロード選手権1986GP250 ヤマハワークス 片山選手!チャンピオンまでの軌跡を語る」『MotorStation TV』 (2018年11月3日)
  14. ^ 「全日本チャンピオン獲得に燃える男たち 片山信二」『グランプリ・イラストレイテッド No.20』ヴェガ・インターナショナル、1987年5月1日、95頁。



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