1979年:コードレス電話と、世界初の自動車電話の登場とは? わかりやすく解説

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1979年:コードレス電話と、世界初の自動車電話の登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:56 UTC 版)

日本における携帯電話」の記事における「1979年:コードレス電話と、世界初の自動車電話の登場」の解説

1979年4月日本電信電話公社が600-P形電話機ベースとしたコードレス電話レンタル開始した1984年にはMCA方式が、固定電話端末自由化により1987年には無線局免許不要な小電力コードレス電話制度化され、日本コードレス電話普及していった。 1979年12月3日日本電信電話公社により、世界初自動車電話サービス始まった。小ゾーンアナログ方式第1世代移動通信システム)で、サービスエリア当初東京都区部限られたが、大阪市名古屋市にも展開し順次全国広がっていった。なおこの時使用されていた端末TZ801の本体大きさは約320×230×90mm、重量は約7kg(受話器アンテナ含めると約10kg)、消費電力50W/6Wであったこともあり 自動車トランクルーム内に設置され、まだ携帯電話とは呼べ大きさではなかった。当時1ヶ月基本料金は3万円通話料金は3分で280円(基地局から320km以上の遠方720円)であった。なおアメリカでは規格策定が遅れ、4年後の1983年10月に、携帯電話商用サービス開始された。

※この「1979年:コードレス電話と、世界初の自動車電話の登場」の解説は、「日本における携帯電話」の解説の一部です。
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