1967年7月改正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 14:11 UTC 版)
「阪神電気鉄道のダイヤ改正」の記事における「1967年7月改正」の解説
1967年7月2日実施の神戸市内の高架化工事完成により御影 - 岩屋間で線路が移設され、またそれによる新在家車庫の廃止と代替として日本初の高架式車庫である石屋川車庫の開設によるダイヤ改正を実施した。 この改正で車庫入出庫関連の回送および社員専用列車、また一部の普通列車がこれまでの新在家駅発着から石屋川駅発着に全面的に変更された。なお、石屋川駅と新在家駅は当時は両駅とも普通列車のみの停車であった。また、尼崎駅と新在家駅で当時一部の普通で実施していた増解結作業については、尼崎駅実施分は変更はなかったが、新在家駅実施分については線路配線および信号設備の関係上、石屋川駅ではなくその1つ手前の御影駅で実施することに変更した。そのため、解結作業を終えた単行および2両編成の車両による回送を御影駅→石屋川駅間で設定することとなった。
※この「1967年7月改正」の解説は、「阪神電気鉄道のダイヤ改正」の解説の一部です。
「1967年7月改正」を含む「阪神電気鉄道のダイヤ改正」の記事については、「阪神電気鉄道のダイヤ改正」の概要を参照ください。
- 1967年7月改正のページへのリンク