1945年3月-6月 黄海-日本海
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「第十六号海防艦」の記事における「1945年3月-6月 黄海-日本海」の解説
1945年3月1日、本艦は彦島へ回航し、同日から9日まで三菱重工業彦島船渠に入渠して修理を行う。9日、門司へ回航してヒ03船団の編成を待つが、16日には爾後のヒ船団の発航は全て取りやめとなり、第十二海防隊の諸艦は潜水艦撃滅を目的としたAS3作戦に参加することとなった。第十二海防隊は軍隊区分第二哨戒部隊に配され、18日に六連を出撃した。20日巨文島に到着し、以後同島を中心として5月下旬までAS3作戦に従事。 4月25日、第十二海防隊に久賀と稲木が編入。5月31日、鎮海湾に帰投。 6月4日、セ08船団を護衛して鎮海発。5日、釜山着。6日、フタ03A船団を護衛して大東湾へ向け釜山発。9日、大東湾着。10日、タセ04船団を護衛して青島へ向け大東湾発。14日、青島着。15日、セタ02船団を護衛して大東湾へ向け青島発。16日、大東湾着。17日、タフ05船団を護衛して釜山へ向け大東湾発。19日、釜山着。22日、フモ04船団を護衛して釜山発、同日萩着。24日、船団を護衛して萩発。25日、舞鶴着。
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