1次候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 03:40 UTC 版)
「2009 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表」の記事における「1次候補」の解説
2008年12月1日に予備エントリーとなる45人の1次候補を発表。その中には兵役を逃れるため帰化を通じて韓国国籍を放棄してアメリカの国籍を取得した白嗟承(ペク・チャスン、サンディエゴ・パドレス)も含まれており、物議を醸した。 さらに、2008年12月26日に1次発表の45人から2人を外して投手でヒーローズの黄斗盛(ファン・ドゥソン)と起亜タイガースの韓基周(ハン・ギジュ)を45人のエントリーに追加。白嗟承はこの時45人の枠から外された。また黄斗盛が含まれた32人の2次候補を発表した。この2次候補はWBCのルールで定められたものではなく、合宿参加の対象になる選手を発表したものだった。WBCのルールでは2009年の1月16日までに45人の予備エントリーだけ主催側に提出すればよいので、発表しなくてもかまわなかったが、事実上このメンバーが最終メンバーで、朴贊浩(パク・チャンホ)と李承燁(イ・スンヨプ)といった海外組や前大会で負傷の経歴がある金東柱(キム・ドンジュ)など、出場を渋っている選手たちが最後まで出場を固辞する時に備えてのメンバー構成であった。
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