ペルティエ効果とは? わかりやすく解説

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ペルティエ‐こうか〔‐カウクワ〕【ペルティエ効果】

読み方:ぺるてぃえこうか

異種金属の接触点に電流流れると、接触点でジュール熱以外に熱の発生または吸収が起こる現象電流向き変えると熱の発生吸収とが逆になる1834年フランス物理学者ペルティエ(J.C.Peltier)が発見


ペルティエ効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 05:40 UTC 版)

ペルティエ効果[1](ペルティエこうか、: Peltier effect[1])は、異なる金属を接合し電圧をかけ電流を流すと、接合点での吸収・放出が起こる効果[2]ゼーベック効果の逆、電圧から温度差を作り出す現象である。トムソン効果とともに熱電効果のひとつである。ペルチエ効果ペルチェ効果と表記することもある。


  1. ^ a b 文部省 (1990) 学術用語集 物理学編。
  2. ^ エレクトロニクス術語解説 1983, p. 297.


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ペルティエ効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 01:02 UTC 版)

熱電効果」の記事における「ペルティエ効果」の解説

1834年ジャン=シャルル・ペルティエ発見

※この「ペルティエ効果」の解説は、「熱電効果」の解説の一部です。
「ペルティエ効果」を含む「熱電効果」の記事については、「熱電効果」の概要を参照ください。

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