リバティとは? わかりやすく解説

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リバティ【リバティ】(草花類)

登録番号 第5697号
登録年月日 1997年 7月 28日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み リバティ
 よみ:リバティ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432 GP アールスメール、ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 アゴスティノバラッタ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は浅緑黄色単色の盛咲きで,一茎一花タイプ大輪花の切花向き品種である。  型は立性,草丈は中である。太さは太,長さは21~40cm,節間長は 6~7cm,節数は15節~18節,の色は緑,ろう質の有無はやや多,硬さは硬である。長さ(第5)は 9~11cm,幅は0.8~1.2cm,色は緑,葉巻き程度は少し巻く,ろう質の有無は中である。花房の形は一茎一花, つぼみの形は卵形一重八重の別は八重花型は盛咲,大きさ8cm花色分類単色,花の地色浅緑黄(JHS カラーチャート2904),花弁の形はやや横長大きさは大,縁の鋸歯の形はやや浅,鋸歯数はやや少,花弁波打ち波状,数は3650子房の形は円錐形表面の形は平滑柱頭表面の形はとさか状,露出程度は無,がく筒の形はロート状,長さは3.1~3.5cm,直径は1.7cm以上,花の香りはかなり弱である。開花習性四季咲き早晩性は中,がく割れ多少は無である。 「ヒルソリル」と比較して葉巻き程度が弱いこと,がく筒の形がロート状であること等で,「サラマンカ」と比較して花弁縁の鋸歯の形が浅いこと,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,育成者イタリア共和国において,1989年育成者所有無名系統どうしを交配しその実生から選抜したもので,その後増殖行いながら特性の調査行い1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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