鶴05(東寺尾循環線)・鶴06(寺谷循環線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:36 UTC 版)
「川崎鶴見臨港バス鶴見営業所」の記事における「鶴05(東寺尾循環線)・鶴06(寺谷循環線)」の解説
鶴05(東寺尾循環):鶴見駅西口 → 東寺尾 → 寺尾中学入口 → 寺谷角 → 鶴見駅西口 鶴06(寺谷循環):鶴見駅西口 → 寺谷角 → 寺尾中学入口 → 東寺尾 → 鶴見駅西口(平日のみ深夜バスあり) 鶴05・鶴06は同一ルートの外回り、内回りである。先に東寺尾から回る路線(外回り)が鶴05、先に寺谷角から回る路線(内回り)が鶴06と区別されている。路線図の系統カラーは緑色である。フルカラーLEDの表示は鶴05が緑色、鶴06が黄緑色となっている。 系統番号がつく1980年以前は、内回り、外回りとも「三ツ池循環」と統一されていた。前述の鶴03とともに、臨港バスの路線の中では最古の路線の一つである。東寺尾側は鶴01・鶴02・鶴03・鶴04・鶴12・川50といった本数の多い系統と並走し、特に川50とは全線の3分の2程度が重複する。一方、寺谷角側は並走する系統が本数の少ない鶴07と横浜市営67系統(朝のみ運行)のみであり、運行されているバスは鶴05・鶴06が主体となっている。 沿線に県立鶴見高校や白鵬女子高等学校があり、通学時間帯はかなり混雑する。鶴見駅西口 - 寺尾中学入口間はアップダウンが激しいため、一循環20分程度という短距離ながらも利用客は多い。鶴見駅西口-三ツ池口間は鶴02・鶴03・鶴04・鶴12・川50の補完を兼ねている。 2020年4月より新型コロナウイルス感染拡大の影響により深夜バスは現在運休中である。
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