鶴居のタンチョウサンクチュアリ
●寄りみち | 鶴居のタンチョウサンクチュアリは、市街近郊にありながら、北国らしい田園風景が漂う。 一時絶滅が心配された特別天然記念物で、北海道の鳥にも指定されているタンチョウが、この地に見られるようになったのは、地元や地域住民の懸命な保護活動のおかげである。今では、冬期間二百羽を越えるタンチョウが飛来してくる。 純白と黒のコントラストに赤いベレー帽を被せたような気品高い美しさとともに、つがいが鳴きあう声や若鳥の声、北キツネやエゾシカを警戒する声など、目と耳を同時に楽しませてくれる。時には優雅に、時には激しく鳴く声は生命力に満ちあふれ、華麗な求愛ダンスは、見る人に深い感動さえ与えてくれる。 |
バス=JR釧路駅からバスで60分。 <問い合わせ先> |
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