魚類のブランキオマイセス症菌 [Branchiomyces sanguinis,B.demigrans]
原因になる標記の真菌ブランキオマイセス・サンギュイニスはやや太い菌糸(径14-20μm)で、胞子(直径5-9μm)をもつ。一方、ブランキオマイセス デミグランスの胞子はより大きく、その菌糸が組織から外へ伸びることが違う点である。現在、ブランキオマイセス属は分類が明確ではない。対策はマラカイト・グリーンが有効であるが病魚の除去と消毒がよい。
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