魔頭鬼十朗
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第31話「呪いの眼」に登場。読みはまとうきじゅうろう。 大昔の戦国時代に武将を呪い殺し、呪術が危険とされて敵に追い詰められ、自殺した呪術者。根源的破滅招来体の襲来を500年前に予測しており、彼らの力を利用して自らの天下を築こうと目論む。両手の掌には目玉が1つずつあり、常に空中に浮かんでいる。登場の際には呪文のような声が鳴り響く。超能力を使うことができ、攻撃の際には手から赤色光弾を放つ。子孫である修作の夢の中に現れ、「共に我らの国を作るのだ」と迫って毎晩彼を苦しめ、超能力を授けた。その後はガンQ[コードNo.02]に変貌し、ガイアと対決した。 出演:牧野公昭 『小説・ウルトラマンティガ 白狐の森』では、魔頭は元々10歳にも満たない少年の呪術者であり、森に住んでいた妖狐を殺害し、その血を浴びて現在の姿になったとされ、掌の目玉もその際に生じたとされる。その後も武家を呪術で暗殺するなど暗躍するが、殺された妖狐の妻だった白狐と出会った錦田小十郎景竜が魔頭の退治に向かったところで、物語は終わる。また、同作における魔頭の本名は魔頭鬼十朗幻州とされている。
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魔頭鬼十朗
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「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「魔頭鬼十朗」の解説
第31話「呪いの眼」に登場。読みはまとうきじゅうろう。 大昔の戦国時代に武将を呪い殺し、呪術が危険とされて敵に追い詰められ、自殺した呪術者。根源的破滅招来体の襲来を500年前に予測しており、彼らの力を利用して自らの天下を築こうと目論む。両手の掌には目玉が1つずつあり、常に空中に浮かんでいる。登場の際には呪文のような声が鳴り響く。超能力を使うことができ、攻撃の際には手から赤色光弾を放つ。子孫である修作の夢の中に現れ、「共に我らの国を作るのだ」と迫って毎晩彼を苦しめ、超能力を授けた。その後はガンQ[コードNo.02]に変貌し、ガイアと対決した。 出演:牧野公昭 『小説・ウルトラマンティガ 白狐の森』では、魔頭は元々10歳にも満たない少年の呪術者であり、森に住んでいた妖狐を殺害し、その血を浴びて現在の姿になったとされ、掌の目玉もその際に生じたとされる。その後も武家を呪術で暗殺するなど暗躍するが、殺された妖狐の妻だった白狐と出会った錦田小十郎景竜が魔頭の退治に向かったところで、物語は終わる。また、同作における魔頭の本名は魔頭鬼十朗幻州とされている。
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