高速・観光バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 04:28 UTC 版)
夜行高速バス車両は、導入当初はスーパーハイデッカーであったが、座席配列が2列-1列となっていた。その後、奈良 - 福岡線の運行開始時に導入された車両では一部の座席が独立3列シートになっており、その後の車両更新時には全席独立3列シート仕様で導入された。2000年代に入り2階建て車が投入される一方で、コスト削減の観点から他の車両はハイデッカーへ変更されている。昼行高速バス車両はハイデッカーでトイレ付き、空港リムジン仕様の車両と共用する。車種は2階建て車を除き日野車である。 観光バスは、事業規模が大きく車両の種類も様々である。塗装は、日野・スケルトンRSを採用した際のデザインを現在も使用している。車種は日野・いすゞ製だが、一時期はほぼ日野に統一されていた。なお貸切バス車に搭載のTVモニターは全てパナソニック製であった(岩手県交通・岩手県北バスも同じ)。 貸切車 二階建て車両
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