駅名に因むもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:20 UTC 版)
幸福駅、愛国駅(旧広尾線)縁起物の駅名としては最高の知名度を誇る。この二つの駅の間で「愛の国から幸福へ」という乗車券も発売されていた。広尾線廃止後は地元企業が独自に制作・発売している。 おかどめ幸福駅(くま川鉄道)同社発足に際して新設された駅。近隣の神社にあやかって付けたという。 真幸駅(肥薩線)縁起物の駅名としては最古参の部類に属する。無人駅のため真幸駅の入場券は人吉駅・吉松駅で販売している。吉松駅経由で吉都線鶴丸駅との間の乗車券も売り出されている。 一勝地駅(肥薩線)「必勝お守り記念入場券」を販売している。 学駅(徳島線)・学門駅(紀州鉄道線)・学文路駅(南海高野線)受験の縁起物として発売されている。学駅のそれは、5枚合わせて「ご入学」となる。 銭函駅(函館本線)金運のお守りとして人気が出た。 母恋駅(室蘭本線)母の日のプレゼントに人気。 大金駅(烏山線)同線の宝積寺駅との間の乗車券も縁起物として人気がある。無人化後は発売されていない。 鼎駅(飯田線)読みの「かなえ」が「叶う」に通じるとされる。無人化後は発売されていない。 喜入駅(指宿枕崎線) 福渡駅(津山線)津山線には他にも金川駅、亀甲駅があり、また終点の津山駅には鶴山公園がある事から、津山線の快速には「ことぶき」という名前がついている。 狭口駅(旧蒲原鉄道線)無人駅だったが「狭い口(=狭き門)」に「入る」ということから加茂駅、村松駅、五泉駅等の有人駅で発売されていた。 初富駅(新京成電鉄新京成線)硬券入場券を新年に発売。また、北初富駅・三咲駅・五香駅の開運SKカード(パスネット)も発行されていた。 大宝駅(関東鉄道常総線)大きい宝が入るとして人気がある。また、入場券が開運袋に入っているお守りのような「開運大宝入場券」も発売している。無人駅のため、常総線の有人各駅で販売している。
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