狭口駅
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狭口駅 | |
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駅跡(2008年4月)
(ホームと待合室の土台が残る) |
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せばぐち Sebaguchi |
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◄駒岡 (1.6 km)
(1.7 km) 七谷►
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所在地 | 新潟県加茂市 |
所属事業者 | 蒲原鉄道 |
所属路線 | 蒲原鉄道線 |
キロ程 | 5.0 km(加茂起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)7月22日 |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)4月1日 |
狭口駅(せばぐちえき)は、新潟県加茂市にあった蒲原鉄道(蒲原鉄道線)の駅。
読み方については後述の理由もあってせまぐちと表記される時期もあった[1]。
歴史
駅構造
その他
- 現役時代、私鉄の無人駅でありながら駅名が「狭い口(=狭き門)」に「入る」ということから、受験生などの願掛け参りが多く、待合所には神棚が設置された[1]。加茂駅、村松駅、五泉駅等の有人駅で入場券が発売されていた。
- 廃線後もその駅の痕跡は今でも残っており、駅近くの小さなガーター橋、ホーム等が確認できる。
隣の駅
脚注
- ^ a b 「蒲原鉄道 鉄道線の廃止と加茂」(PDF)『加茂市史だより』第18号、加茂市教育委員会、2008年10月、2-3頁。
関連項目
固有名詞の分類
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