風魔の里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 18:31 UTC 版)
「風魔の小次郎 柳生暗殺帖」の記事における「風魔の里」の解説
小次郎(こじろう) 風魔最強の戦士。忍びの世界にその名を轟かせた伝説の忍び。かつての戦いで多くの仲間を失い、その悲しみから戦いに虚しさを覚え、かつての血気盛んな性格は影を潜めてしまう。また、4年前の戦いでの無理がたたって自身の両腕はボロボロになり、まともに戦うことができない状態になってしまっている。里で隠棲していたが、柳生蓮夜の来訪を知り再びその闘志に火が点く。 小桃(こもも) 風魔の里で暮らしている少女。前作では幼い少女であったが、今作では成長した姿が見られる。聖剣戦争のおり、華悪崇による里の襲撃で目の前で両親を殺され、心に傷を負ったために一時期声が出せなかったが、本作では回復している。 虎次郎(こじろう) 風魔の少年。かつての小次郎のような雰囲気を持つ。心の一方等を使え、高い実力を持つが、まだまだ小次郎には遠く及ばない。華悪崇による里の襲撃により両親を失っている。 竜魔(りょうま) 独眼竜の異名を持つ隻眼の男。小次郎と共に戦い、数々の修羅場を生き抜いてきた仲間。ある戦いで行方不明になり、その所在も生死もはっきりしていない。
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