紅時之丞(くれないときのじょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 03:43 UTC 版)
「SAKON(左近) -戦国風雲録-」の記事における「紅時之丞(くれないときのじょう)」の解説
マントを纏っている羅刹。容姿は幻霧斎にも引けを取らない美形。彼の術は披露されていないが、他の羅刹と同様、恐るべきものであると思われる。瀕死とはいえ六郎の背後を一瞬で取り、彼の首に刀をつけたなど動きは速い。柳生七郎左衛門から敵を操る術を伝授され風魔の里に容易に侵入する。武人・左近をかつての主君、山中鹿之介と同様の存在と感じる。左近の義、武に対して妖術や幻術で戦うのは紅自身が許せるはずもなく、彼も剣術で左近の相手をした。その後、幻霧斎と共に旅に出た六郎の代わりに護衛を務める。
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