風水編の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:22 UTC 版)
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」の記事における「風水編の人物」の解説
話は江戸時代初期に遡る。1602年(慶長8年)、徳川家康は江戸を災いから守るため、密かに無数の魔法陣を作ろうと考えた。そして、その布陣を作るために風水を司る風一族を用いた。しかし、風一族と対をなすもう一つの風水の一族・水一族は独自の魔法陣を作ろうと風一族と対立、魔法陣を破壊するため攻撃を仕掛けたが、敗北。水一族は日本から姿を消し、風一族は魔法陣を作り上げ、幕府は約300年繁栄することになった。それから276年後の1878年のこと、徳川幕府が崩壊したことを受け大陸から帰ってきた水一族・霊水らは徳川時代に作られた江戸を守る風一族の魔法陣を全て作り変え、政府中枢のある東京府を破壊、さらには日本を支配しようと画策。それを止めようと風一族の最後の生き残り・陣風が剣心たちの助力を得、水一族と戦うことになる。なお、中国で阿片戦争が勃発したのは中国人たちが気脈の制御に失敗したことが原因となっている。 堀田正睦、伊藤博文、井上馨については、#実在の人物を参照。
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