題号の商標権者についてとは? わかりやすく解説

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題号の商標権者について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 14:38 UTC 版)

長野日報」の記事における「題号の商標権者について」の解説

南信日日新聞社が『長野日報』に改題する直前1991年競合紙である信濃毎日新聞信濃毎日新聞株式会社)は、新聞・雑誌商標として『長野日報』(1991年10月8日出願、商願平3-121426)および『南信日日新聞』(1991年11月22日出願・商願平3-105135)をともに出願した。 『長野日報』は1994年4月28日に(第2654496号)、『南信日日新聞』は1994年2月28日に(第2624020号)信濃毎日新聞商標として登録された。しかし登録公報発行後も、長野日報社側の登録異議申し立て現在に至るまでなぜか行われておらず、長野日報社競合他社権利押さえている商標新聞発行するという異例の状態が続いている。 一方松本市本社を置く『市民タイムス』についても信濃毎日新聞1995年系列株式会社信毎販売センターによって印刷物写真商標として登録を出願し1997年8月29日信毎販売センター商標として登録(第4051283号)された。しかし市民タイムス側は同年11月の登録公報発行直後即座に登録異議申し立て平成10年異議第90089号)を行う対応を取り特許庁1999年1月11日信毎販売センター側の『市民タイムス商標のうち、印刷物登録について取り消す決定下している。 信濃毎日新聞は『長野日報』『南信日日新聞』の両商標について2013年2回目登録更新行い引き続き商標権保有している一方長野日報社長野県飯田市地域紙信州日報休刊2013年11月30日直後同年12月13日新聞・雑誌商標として『信州日報』を出願し2014年9月16日に登録(第5700003号)されている。

※この「題号の商標権者について」の解説は、「長野日報」の解説の一部です。
「題号の商標権者について」を含む「長野日報」の記事については、「長野日報」の概要を参照ください。

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