頼家
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頼家
- 頼家(らいけ) - 頼姓の家。頼 (姓) を参照。
- 頼家(よりいえ) - 日本の男性名。
- 源頼家 - 鎌倉幕府の第2代将軍。
- 源頼家 (摂津源氏) - 平安時代中期の官人、歌人。源頼光の次男。
- 庄頼家 - 平安時代末期の武将。
関連項目
頼家
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頼家は、中世には小早川氏に仕え三原の頼兼村に住んでいた。その後、竹原に移り「頼兼屋」の屋号で商いを始める。 江戸時代中期、当主頼惟清(紺屋又十郎)には5人の息子が生まれた。そのうち次男と五男は早世し残った3兄弟が、長男頼春水、三男頼春風、四男頼杏坪である。惟清は息子たちに勉学に励ませ、3兄弟は別々の時期に大阪に出て学問で名を挙げ、のち春水は広島藩主浅野重晟により藩儒および藩校学問所(現修道中学校・修道高等学校)教授として招聘され広島に移ることになり、春風は竹原に戻り家業を継ぎ、杏坪は春水とともに安芸に移りのち藩儒となる。春水の長男である頼山陽は、父の大阪時代に生まれともに広島に移ることになった。 天明元年(1781年)、春水が藩儒として招聘され広島に移った当初、頼家は西研屋町、現在の紙屋町一丁目/立町/本道に仮屋住まいをしていた。
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