音楽的特徴・歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 13:57 UTC 版)
「ビー・ザ・ウルフ」の記事における「音楽的特徴・歴史」の解説
マルコ・ヴェルドネ、フランチェスコ・プリオーリの在籍していたバンドが新しいボーカリストを探しており、フェデリコ・モンデッリが加入。その後、ポール・カネッティと出会ったことで、BE THE WOLFの前身となるバンドを結成。2011年、特定のジャンルや定義、レーベルにも縛られることなく「ロック・ミュージックを書き、プレイする」ことを目標に掲げて、BE THE WOLFの活動を開始した。2015年2月24日、彼らのFacebook上でフランチェスコが「友好的に脱退」と発表があり、以降、3人で活動している。 2015年にアルバム『IMAGO』を発表、メジャーデビューを果たす。『IMAGO』のブックレットではフランチェスコへの謝辞が書かれている。 雑誌『BURRN!』の読者投票で、2015年度のBRIGHTEST HOPEを獲得している。 日本での『IMAGO』のリリースは2015年11月25日だったが、そのおよそ半年後の2016年6月20日には、マーキー・インコーポレイティドの招聘により、Shibuya O-WESTにてショーケース・ギグを行った。ライブ前日に行われたYATSUI FESTIVALにも出演しており、畑違いのイベントであるにもかかわらず、観客が徐々に増えていった。 メインソングライターはフェデリコで、彼がアコースティック・ギターで書いた曲をリハーサル・ルームに持ち込み、他のメンバーとのセッションで曲を作り上げる形式である。また、アルバムのアートワークやミュージック・ビデオについても、グラフィック・デザイナーであるフェデリコが担当している。
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