韓国での設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 17:47 UTC 版)
2012年6月には鈴木信行ら維新政党・新風のメンバー2名が韓国へ渡航。開設されたばかりのソウル市内の「戦争と女性の人権博物館」(通称・慰安婦博物館)前に、そして在韓国日本大使館前の慰安婦像に、日の丸と“竹島は日本固有の領土”と日本語とハングルで書かれた「竹島の碑」を設置した上、竹島の日本領有権主張の為に日本大使館の外交官に渡そうとしたことで韓国や日本のメディアで報じられた。なお、鈴木自身のブログで『今後は日本大使館前にある売春婦像に「竹島の碑」を縛りつけた画像を韓国内に広めて、韓国内の世論を喚起したいと思います』と、行動の理由を語っており、『日本大使館前に追軍売春婦(従軍慰安婦)像を設置したことを、日本人は黙っていない怒り心頭に発していると、世界に発信し韓国の嘘を暴き、日本の名誉を回復しなければならない』とも述べている。 韓国内では「杭テロ」と呼ばれ、慰安婦被害者の名誉を傷つけた容疑などで韓国検察に起訴されている。
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