集客・客層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 04:36 UTC 版)
午後から夕方にかけて一般客が多く、「夕市」の方が実態に合っているとも言える。2008年(平成20年)3月14日には、「朝市の夕市」が初めて開催された。集客力は1日1万人と言われ、特に年末には正月準備の買物客でごった返す。 東北学院大学が2015年(平成27年)10月および2016年(平成28年)2月に、仙台朝市の買い物客(計219人)に聞き取り調査をした結果、主婦と並んで飲食店経営者の客が多く、そのほかにサラリーマンや若者も少なからず買い物をしており、外国人客も見られた。また、乗用車のほか、地下鉄やバスでアクセスしている者が多かった。地下鉄仙台駅やバスプールに隣接している立地が影響していると見られるが、JR線利用者の買い物客は少なかった。 買い物客層属性比率主婦 26 % 飲食店経営者 21 % サラリーマン 15 % 若者 14 % 外国人 3 % 来街方法交通手段比率乗用車 28 % 地下鉄東西線 17 % 自転車 15 % 地下鉄南北線 14 % 徒歩 13 % バス 7 %
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