隠密同心 流れ星お蝶(ながれぼしおちょう):中村あずさ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:25 UTC 版)
「大江戸捜査網」の記事における「隠密同心 流れ星お蝶(ながれぼしおちょう):中村あずさ」の解説
辰巳の自前芸者として、常磐津、三味線、踊りの諸芸に通じ、気が強くて、気に入らぬ客には、粋な啖呵を切る。小太刀の名手。7歳の時に両親を亡くし、父親の知り合いの源蔵に引き取られる。源蔵は紀伊国根来衆忍者の頭で、蝶は2つ年下の妹分で、同じく両親を亡くした、はなと共に修行させられていた。しかし、源蔵亡き後、頭になった佐平太は、大金を積まれ、蝶を武家に養女に出す。隠密装束は、赤の着物。刀は濃い茶色の鍔無し竹鞘の刀。 準レギュラー出演者 矢車お仙(やぐるまおせん):荒井乃梨子 魚屋。第19話までは、情報収集と小笠原甚内との繋ぎ役の隠密補佐を務める。第20話で、幼馴染で将来を誓った、飛脚の庄吉の父親の遺体の傷を見た時、かつて女中奉公していた、相良藩江戸屋敷にて目撃した、側用人 向井竜太郎を怪しむ。そして、小笠原甚内からの打診を受け、隠密同心になる。隠密装束は黄色地に赤い風車柄の岡っ引き風の上着に、黒のショートパンツに膝下は黒の足当て。成敗時は、手槍を使用して戦う。
※この「隠密同心 流れ星お蝶(ながれぼしおちょう):中村あずさ」の解説は、「大江戸捜査網」の解説の一部です。
「隠密同心 流れ星お蝶(ながれぼしおちょう):中村あずさ」を含む「大江戸捜査網」の記事については、「大江戸捜査網」の概要を参照ください。
- 隠密同心 流れ星お蝶:中村あずさのページへのリンク