阪神対大洋とは? わかりやすく解説

阪神 対 大洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 00:33 UTC 版)

振り逃げ」の記事における「阪神 対 大洋」の解説

1967年9月23日阪神甲子園球場行われた阪神タイガース大洋ホエールズ戦で、1回二死満塁場面大洋森中千香良は、2ストライク0ボールから阪神ジーン・バッキー投げたナックルボール空振りし捕手和田徹がワンバウンドで捕球した和田は、一度ベンチ戻ろうとする森中触球ようとした触球せず、また、本塁踏めば三塁走者アウトにすることもできたがそれもせず、ボールマウンド転がしてベンチ戻った大洋側は振り逃げができると気付き打者走者森中一塁走り三塁走者松原誠本塁進んだ阪神藤本定義監督選手全員ロッカールーム引き上げさせて大谷泰司球審抗議しその後大谷球審小突くなどした。大谷球審は、藤本監督退場処分として試合再開命じプレイ宣告した。しかし、阪神選手たちベンチから出てこなかったため、大谷球審は1分後、没収試合宣告して大洋勝利とした。 振り逃げ発端とした唯一の没収試合である。ただし、初回大洋勝利試合終了となり、プレーとして振り逃げ成立したが、没収試合のため記録上は無効である。

※この「阪神 対 大洋」の解説は、「振り逃げ」の解説の一部です。
「阪神 対 大洋」を含む「振り逃げ」の記事については、「振り逃げ」の概要を参照ください。

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