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関和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 05:04 UTC 版)

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関 和彦(せき かずひこ、1946年6月6日 - 2019年3月31日)は、日本史学者。専攻・日本古代史。  

経歴

東京都生まれ。1969年早稲田大学文学部卒業。71年同大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。95年「日本古代社会生活史の研究」で國學院大學博士歴史学)。共立女子第二中学校・高等学校校長、国学院大学文学部兼任講師、島根県古代文化センター客員研究員。

著書

  • 邪馬台国論』校倉書房、1983
  • 風土記と古代社会』塙選書、1984
  • 『日本古代社会生活史の研究』校倉書房 歴史科学叢書、1994
  • 卑弥呼 倭の女王は何処に』三省堂、1997 歴史と個性
  • 『古代農民忍羽を訪ねて 奈良時代東国人の暮らしと社会』中公新書、1998
  • 『新・古代出雲史 『出雲国風土記』再考』藤原書店、2001
  • 『出雲国風土記註論 総記・意宇郡条』島根県古代文化センター、2003
  • 『出雲国風土記註論 嶋根郡・巻末条』島根県古代文化センター、2004
  • 『古代出雲への旅 幕末の旅日記から原風景を読む』中公新書、2005
  • 『『出雲国風土記』註論』明石書店、2006
  • 『古代に行った男ありけり 古代の心象風景を出雲に探る』今井印刷 2012
  • 『古代出雲の深層と時空』同成社、2014 

共編著

参考




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