金町松戸関所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 04:47 UTC 版)
金町松戸関所(かなまちまつどせきしょ)は、慶長年間(1596年 - 1615年)に水戸街道の江戸防衛の要所として設けられた。金町と対岸の松戸宿を結ぶ江戸川の渡船場を利用した関所である。現在の東京都葛飾区東金町にあった関所である。金町関所とも称される。
- 1 金町松戸関所とは
- 2 金町松戸関所の概要
- 3 関所の廃止と指定文化財
金町松戸関所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 23:48 UTC 版)
江戸時代、新宿と松戸宿の間を南下していた江戸川は、現葛飾橋の北方500mのあたり(現在は河原)に「金町松戸関所」が設置された。江戸幕府は江戸防衛のために江戸川に架橋しなかったので対岸に渡るには渡し舟を利用していた。 明治に入ってから葛飾橋がかけられた。関所跡の碑が、葛飾橋西詰の東北東に残されているが、この石碑のある場所は厳密には関所があったところとは異なる。
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