里村昌琢とは? わかりやすく解説

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さとむら‐しょうたく〔‐シヤウタク〕【里村昌琢】

読み方:さとむらしょうたく

[1574〜1636]江戸初期連歌師。名は景敏。紹巴没後連歌界の第一人者となった門人西山宗因らがいる。著「昌琢句集」など。


里村昌琢

読み方さとむら しょうたく

江戸前期連歌師里村南家初代祖父は昌休、父は昌叱、母は紹巴娘。初名は景敏、別号に懐恵庵・拝北庵等。法眼叙せられ、後水尾院から古今伝授受けた寛永13年(1636)歿、62才。

里村昌琢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 16:26 UTC 版)

里村 昌琢(さとむら しょうたく、1574年天正2年) - 1636年3月12日寛永13年2月5日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の連歌師である。名は景敏。竹斎・懐恵庵・花の下・拝北庵などと号した。里村南家初代[1]


  1. ^ 連歌展 貴族から武士、そして民衆へ”. 東海大学附属図書館. 2021年9月閲覧。
  2. ^ a b c d e f 里村昌琢筆消息”. 慶應義塾ミュージアム・コモンズ. 2021年9月16日閲覧。
  3. ^ a b c d 谷地快一. “里村昌琢加点連歌百韻一巻”. 東洋大学附属図書館. 2021年9月閲覧。


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