都市再生貢献
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 06:09 UTC 版)
1963年(昭和38年)に宮城バスが当地に本社営業部を設置した。1966年(昭和41年)、全ての本社機能が集約された後、宮城バスは1970年(昭和45年)企業統合で宮城交通となり、後に北仙台に移転している。 当ビル建設以前は宮城交通高速バス総合案内所と宮城広瀬パーキング(宮交パーキング。有料駐車場)が設置された。今でも宮交仙台高速バスセンターが所在しており、高速バスが頻繁に発着する場所であるとともに、人の往来が多い。 そのため、広瀬通のセットバックを行い、バスベイ及び待合室を設置。ペデストリアンデッキ(幅:約5m、延長:約65m)を新設し、既存部分へ接続を提案し、歩行者の安全性・利便性の向上に貢献。 これにより、都市再生特別措置法に基づいて容積率が大幅にアップされた(600%→1100%)。
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