適さない用途とは? わかりやすく解説

適さない用途

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 12:30 UTC 版)

ソリッドステートドライブ」の記事における「適さない用途」の解説

上記とは反対性質を持つものは適さない読み書き対称性では、例え繰り返し更新を行うデータベースデータファイルや、書き込み繰り返し行われるキャッシュファイル用途によっては大量に作成されるテンポラリ(一時ファイルなどがある。キャッシュファイルテンポラリファイルについては、これらを使用しないオンメモリシステムやソフトを用いることで対処できるデータ読み書き速度では、大容量ファイル保存読み出し短時間あるいは頻繁に行う用途例えば、100MB単位大容量音声データWAVなど)や映像画像などのデータ編集には向いていない。 このようにデータ再生や数MB程度小規模なファイル出し入れ中心使い方か、データベースワークステーション的な使い方中心かによって向き不向きがある。 また、2015年現在データの保持期間HDDよりも劣るため、長期間通電しない用途には向いてない。

※この「適さない用途」の解説は、「ソリッドステートドライブ」の解説の一部です。
「適さない用途」を含む「ソリッドステートドライブ」の記事については、「ソリッドステートドライブ」の概要を参照ください。

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