遠山関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:43 UTC 版)
「渡る世間は鬼ばかりの登場人物」の記事における「遠山関係者」の解説
×遠山 昌之(とおやま まさゆき) 演 - 香川照之 第1シリーズ第16話 - 最終回に登場。長子の最初の夫、遊の父となる。運送会社の社長で、運転中、飛び出してきた子犬を助けようとハンドル操作を誤り、歩道を歩いていた長子をはねる。入院した長子を毎日見舞い、退院後もリハビリの送り迎えをする。その後、恋人の竜一に振られた長子が熱を出した遊を看病して、二人は急接近する。長子にプロポーズし、大反対する大吉と節子を説得し第1シリーズ最終回結婚する。1993年4月(第2シリーズ第2話)、仕事中にクモ膜下出血で倒れ、英作の手術の甲斐なく死去。運送業は赤字であり借金経営で遺産は無く、兄は相続放棄をしている。 遠山 遊(とおやま ゆう) 演 - 山辺江梨 第1・2シリーズに登場。昌之の連れ子。長子と再婚したあとも、長子との関係は良好で、アメリカンスクールに通わせてもらう。1993年4月、父がクモ膜下出血で死去し運命が大きく変わる。昌之の遺産を欲しがった叔父の孝男に引き取られるが、こき使われたあげく施設へ入ることとなり、施設に入る前に長子に会いにやってくる。遊を不憫に思った節子に引き取られ、岡倉家で暮らすようになり可愛がられる。その後、雲仙で旅館を営む母方の親戚、田村家の養女として引き取られ、岡倉家を出る。 遠山 孝男 演 - 芹澤名人 第2シリーズに登場。昌之の腹違いの兄。茂子の夫。昌之の急逝後、遊を引き取りたいと長子に申し出る。 その理由は兄の遺産目当てであり、妻と共に幼い遊に対し家事一切を押し付けた挙句、施設に入れようとする。 遠山 茂子 演 - 岡本茉利 第2シリーズに登場。孝男の妻。 田村綾子 演 - 香川京子 第2シリーズ第46話、第47話、第48話に登場。遊の母方の親戚。雲仙の温泉旅館「半水盧」経営。 田村治茂 演 - 小島秀哉× 第2シリーズ第47話、第48話に登場。綾子の夫。 川本(かわもと) 演 - 石坂浩二 第1シリーズ最終回に登場。川本建設社長。昌之の仕事関係での恩人で、結婚に大反対する岡倉に昌之の人柄などを語り、結婚の承諾を求める。サラリーマン時代の大吉とも面識がある模様である。
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