遠山金之助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/06 02:59 UTC 版)
主人公。銀之助の双子の兄で彼曰く「利発で何でも出来る」人物。並外れた度胸と行動力を併せ持つ。幼い頃に川に流されて行方不明となったが、ヤクザに助けられる。川に流された影響で失語症になり、親元に帰れずにヤクザの元で生活する事となる。自分を「家族」と扱う組長に対して強い思慕を抱く様になり、喋れる様になった後も自身の意志で組に残ってヤクザとなる。組長を殺害した宿敵を倒す為、翠山へとやって来た。ウニの様な髪型でサングラスを掛けている事が多い。細身の体躯だが、超人的な握力で人体(骨)を破壊する技「鳳凰の爪」を使う。宿敵を倒した後、「死神の辰」として自首しようとした処を翠山署の刑事達に「彼は“死神の辰”じゃない、遠山金之助」だと言われて逮捕を拒否され、遠山金之助として生きる事を決意する。
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